想元紳市ブログ

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『マジック・キッチン』

香港映画『マジック・キッチン』。
テレビで放送していたものを、軽い気分で観始めたら、都会的な品のいいロマンチックコメディーで楽しめた。

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母から譲り受けた小さなレストランを経営する独身女性、女友達二人、レストランのイケメン従業員、再会した元彼など、よくある複数の男女が入り乱れるドタバタ騒動だ。
作りも、男女3組の香港版SEX AND THE CITYといったところか。

劇中出てくるカエルとサソリの寓話は『クライングゲーム』に既出であるし、全体にワンパターン感も拭えないが、しゃれた台詞とテンポの良さが心地よく、さして気にならない。

また、ちょっとした脇役がなかなか豪華だ。

元彼はアンディ・ラウ、親友の彼氏に『世界の涯てに』のマイケル・ウォン。
上階に住む中年脚本家が『インファナル・アフェア』のアンソニー・ウォン。

バーで言い寄ってくるスティーヴン・フォンと、バレーボールのあとナンパしてくるダニエル・ウーは、『美少年の恋』で悲劇のゲイカップルを演じた二人である。

レストランの若い従業員を演じたジェリー・イェンは台湾の有名アイドルで、これが初の映画出演らしい。
本作でも、しみじみとした主題歌を歌う。

物語の舞台は香港と東京。
お台場や新宿の街で、事件や諍いが勃発する。

日本のアイドル映画やドラマも、せめてこの水準の完成度があればいいのだが。

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