想元紳市ブログ

2018年06月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2018年08月
TOPスポンサー広告 ≫ 『夜這いの村-マタギ伝承-』TOP自著紹介 ≫ 『夜這いの村-マタギ伝承-』

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | Comments(-) | Trackbacks(-)

『夜這いの村-マタギ伝承-』

電子書籍『夜這いの村-マタギ伝承-』を配信しました。

『流刑の島』の民俗学者・立花賢吾が帰って来た! あれから一年、今回、賢吾が調査のため訪れたのは、今も昔ながらの伝統を継承するマタギたちが暮らす秘境の村だった。

【あらすじ】
小笠原沖の太平洋上に浮かぶ孤島と男たちをめぐる哀しい結末に、ずっと喪失感を引きずり続けてきた大学教授の立花賢吾。それから一年、たまたま講義を聞きに来た一人の男子学生の紹介で、山の奥深くにある秘境の村・太切村を訪れることになる。
戦前まで東日本各地に散在していたものの、今や事実上消滅したに等しい狩猟採集民マタギと、謎に満ちた固有の文化。だが、太切村では昔のしきたりと信仰を厳格なまでに守り続けるマタギたちが今も暮らしているというのだ。
賢吾は、奇妙で淫靡なマタギたちの儀式を体験し、野性的な男たちと交わる中で、ゆっくり再生の道を見出していく。



物語の中で描いた伝統的な儀式のいくつは創作ではありません。

例えばペニスを勃起させて踊るという儀式は、「クライドリ」と呼ばれて実際に行われていました。その状態に至らしめるため、他のマタギたちが手を貸すといった行為もあったようです。

またマタギ小屋の中に入るため、あるいは何らかの掟破りをした場合には、必ず裸になって全身を水で清めなければならないというしきたりは、どうやらどの地域のマタギの間でも共通にみられたようです。

そういった儀式は、長らくマタギだけが知る門外不出の秘密として守られていました。戦後の調査で、ようやくその一端が明らかになりましたが、それもまだ多くの謎に包まれていると言います。

本作では、マタギたちのそうした儀式や日常を軸に、『流刑の島』の主人公・立花賢吾を再び迎えて、新しい物語を作りました。

『流刑の島』は絶望と喪失のうちに物語が終わりましたので、賢吾に再生の光を与えてあげたいという、作者ならではの願いも込めたつもりです。

Kindle↓


DLsite↓
夜這いの村ーマタギ伝承ー

Digiket↓
[想元ライブラリー] の【夜這いの村―マタギ伝承―】

■既刊分はこちら
『流刑の島』
『父と息子の裸祭』
『覗き・刺青の男』
『浪速親父の淫らな純情』
『黒潮―カツオ漁師の熱い夜』
『ゲイ官能小説短編集【男たちの旅】』
『失踪の森【前編】―捜査一課・田所警部の憂鬱―』
『失踪の森【後編】―捜査一課・田所警部の覚醒―』
『父子男色酒蔵』
『再見―台北の男【前編】』
『再見―裏切る夜【後編】』
スポンサーサイト

Comment


Comment Form













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。