想元紳市ブログ

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『わすれた恋のはじめかた』

二つに割れた顎がチャーミングなアーロン・エッカート。
日本では、アンタッチャブル山崎が自虐ネタにするが、アメリカではハンサムな顔の理想的なパーツだと聞く。
自分もセクシーだと思う。

アーロン好きというだけで観たが、意外にもなかなか心の温まる佳作であった。

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冒頭、レモンの例えが出る。

「人生で起こる試練はレモンのようなもの。その対処法は二つ。レモンの酸っぱさをそのまま味わうか、あるいは、レモネードにしてしまうか」

アーロン演じる主人公バークは、妻の事故死から立ち直った体験を元にした自己啓発本でベストセラーの作家だ。

ところが実際は、レモンの酸っぱさから逃げ、口当たりのいいレモネードにして飲んできたようなもの。
セミナーで訪れたシアトルで、妻の父親から、偽善者だと罵られる。
どうやら、ある事実を隠しているらしい。

ジェニファー・アニストン演じる、花屋の女性エロイースと出会い、また、セミナーに来た受講生たちと接するうち、これまで逃げてきた事実に初めて向き合う決心をする。

義父を演じたマーティン・シーンがやはりうまい。

終盤、バークが受講生を前に、隠してきた真実を告白するシーンでの、義父の言葉に心打たれた。

邦題が意味不明なのは、ラブロマンスというより、バークが人間としていかに立ち直るのかを描いた映画だからだ。

舞台となる風光明媚なシアトルの街が、実に美しい。

 
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