想元紳市ブログ

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エリザベス・ギルバート『食べて、祈って、恋をして』

エリザベス・ギルバート著『食べて、祈って、恋をして』は、言ってみれば、現代版『アウト・オン・ア・リム』だ。

泥沼の離婚を経験し、さらに絶望的な失恋を経て、鬱病ギリギリの精神状態に陥った著者。
内なるものに導かれて1年の休暇をとり、イタリア、インド、インドネシアで、各4ヶ月を過ごす旅に出る。

必要だったのは「孤独」と向きあうこと。

「孤独でいなさい。孤独を詳しく調べて、孤独の地図を描きなさい。(中略)もう二度と、他人の肉体や感情を自分の満たされない思いの爪研ぎ柱として用いるようなことはしないで」

インドで出会った男性に、失恋の苦痛を打ち明けると、こう言われる。

「真のソウルメートとは、鏡となって、あんたが隠しているものすべてをあんたに見せちまう相手のことだ。あんたの目をあんた自身に向けさせ、人生を変えちまうような相手のことだ。(中略)ソウルメートは、あんたの人生に入り込み、あんたに別の地層が存在することを教え、そして去っていく」

バリ島では、ヒーリング師が言う。

「愛のためにバランスを失うことも、バランスのとれた人生を生きることの一部」

本書はベストセラーになり、ジュリア・ロバーツ主演で映画化された。


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