想元紳市ブログ

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『グッバイガール』

先日、TVで『コンペティション』という懐かしい映画を放送してたが、今観たら、ずいぶん酷い出来だった。
主演のリチャード・ドレイファスと言えば、自分はなんといっても『グッバイガール』だ。

1977年公開で、もう33年も前の映画だと知って驚いた。

舞台はマンハッタン。
売れない役者と子持ちダンサーが、やんごとなき理由で同居するはめに……。

まず、『グッバイガール』というタイトルが抜群にいい。
このダンサー、男運が全くなく、何度も男に振られては痛い目にあっているのだ。
捨てられた母親をいつも慰めるのは、異様にませた小学生の娘、という設定もいい。

ダンサーのポーラを演じたのがマーシャ・メイスンで、役者のエリオットがリチャード・ドレイファス。

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脚本ニール・サイモンらしい、気の効いた、しゃれた会話の応酬は、絶品の味わいだ。
この映画を観たことをきっかけに、彼が書いた映画脚本、戯曲集を読み漁ったものである。

大ヒットしたデビッド・ゲイツの主題歌が流れるエンディング。

エリオットにまた振られたと思ったポーラが、家でウジウジ泣いている。
いつものように娘から慰められているところに、突然、電話が鳴る。
大雨の降りしきる夜のバルコニーのシーンは、いつまでも心に残る名場面だ。

リチャード・ドレイファスは、本作でアカデミー主演男優賞を受賞した。

 

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