想元紳市ブログ

2017年09月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2017年11月
TOP映画 ≫ 『50歳の恋愛白書』

『50歳の恋愛白書』

50歳を迎えたピッパ・リーが、歳の離れた作家である夫との結婚生活を振り返る。
ティーンだったころの自堕落で破天荒な日々。
満たされない現在の生活。
そして、幾つかの出会いや事件を通し、50歳以後のこれからの人生を、再スタートするに至る物語だ。

贅沢なキャスティングに驚かされる。

主演はロビン・ライト・ペン、夫がアラン・アーキン、隣人がキアヌ・リーブス、友人がウィノナ・ライダー、夫の前妻がモニカ・ベルッチ、叔母の恋人がジュリアン・ムーア。
プロデューサーはブラッド・ピットだ。

The+Private+Lives+of+Pippa+Lee+movie+image+Blake+Lively+(2)_convert_20160124205741.jpg

今年ショーン・ペンと離婚した、ロビン・ライトの美しさに目を見張る。

『フォレスト・ガンプ』の彼女はもちろん、『デボラ・ウィンガーを探して』でインタビューを受ける素顔の彼女に魅了された。
知的で、美しく、自分の言葉を持った、大人の女性の魅力に溢れていた。

本作を観て、ふいに思い出したのはジョン・アービングの『ガープの世界』である。
ストーリーは異なるのだが、自分にはガープの女性版という気がする。

原題は”The Private Lives of Pippa Lee”。
風変わりな主人公の名前も、タイトルも、そして母親との関係が一つのテーマになる点も、明らかに『ガープの世界』を意識しているように思える。

その意味でも、『50歳の恋愛白書』という邦題は、あまりに酷い。

原作・脚本・監督のレベッカ・ミラーはアーサー・ミラーの娘である。
監督は別の人の方がよかったのではないか、と思う。


スポンサーサイト

Comment


Comment Form













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL