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想元紳市ブログ

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『ガテンの臭い・既婚親父の穴』

電子書籍『ガテンの臭い・既婚親父の穴』を配信しました。
新作書き下ろし2編収録です。

電車で乗り合わせたガテン親父の後を追ったリーマンを待っていたのは……。妻子と別居中の元ラガーマンが知人から誘われて……。満たされない既婚者の男色初体験を描く連作2編

【あらすじ】

『ガテンの臭い』

帰宅途中の電車の車内。既婚リーマンの桜井将司が何やら違和感を覚えて居眠りから目覚めると、目の前に現場上がりで汗だくの汚れたガテン親父が立っていた。強烈な汗の臭いと厳つい体に惹かれ、同じ駅で下車してしまった将司は、そのままガテンを追いかけて駅のトイレへ。
そこで目撃したのは、男のあまりに淫らな姿だった。やがて、密かに隣の個室から覗いていたのが、とうとうバレてしまい……。

『既婚親父の穴』

妻子と別居して1年、まもなく50歳を迎えるというのになんだか満たされない日常、そして性生活を送っている元社会人ラガーマンの相葉善治。
借りたマンションの近所に一軒の割烹を見つけ、同じ歳でやはり妻子ある既婚者の店主・井上保と親しくなる。
そんな善治がある日、保から誘われたのは、既婚男性だけがある目的をもって参加する秘密の集まりだった。



前作『義兄の裸・男前すぎる父』以来、約半年ぶりの新作配信となりました。前作が、自身過去最高のDL数を記録したことに気を良くし、同じような連作2編のスタイルをとっています。

今回のテーマは既婚者の初体験。最後に、2作それぞれの登場人物の意外なつながりが明かされるのも前作と同じです。

これまで、全14作品を配信しましたが、正直、エロ度の高いものほどより多くの人から好まれるのはまぎれもない事実。とりわけ、タイトルが重要なのは言うまでもなく、文学的でない、なるべく直球ズバリの方が受けがいいようです。

また今回のもう一つのテーマが「におい」。

極端なフェチでなかったとしても、誰にとっても多かれ少なかれ「におい」は重要な性的要素ではないでしょうか?自分も、フェチとは言えないまでも、妄想レベルでは汗臭さや体臭、大好きです。

家族や日常の物語が続きましたので、次作はよりドラマチックでファンタジー色の強い作品を久々執筆したいと考えています。

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ガテンの臭い・既婚親父の穴

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[想元ライブラリー] の【ガテンの臭い・既婚親父の穴】

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■既刊分はこちら
『流刑の島』
『父と息子の裸祭』
『覗き・刺青の男』
『浪速親父の淫らな純情』
『黒潮―カツオ漁師の熱い夜』
『ゲイ官能小説短編集【男たちの旅】』
『失踪の森【前編】―捜査一課・田所警部の憂鬱―』
『失踪の森【後編】―捜査一課・田所警部の覚醒―』
『父子男色酒蔵』
『再見―台北の男【前編】』
『再見―裏切る夜【後編】』
『夜這いの村-マタギ伝承-』
『義兄の裸・男前すぎる父』
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『義兄の裸・男前すぎる父』

電子書籍『義兄の裸・男前すぎる父』を配信しました。
新作書き下ろし2編を収録しています。

裸祭りの日、ついに憧れの義兄と2人きりになり……。男からも女からももてる奔放な父、息子との関係も次第にエスカレートして……。家族を描いた連作2編を収録。

【あらすじ】

『義兄の裸』
“実家に住む姉の結婚がようやく決まったのは半年ほど前のことである。
大喜びの母が、相手は三十七の姉よりさらに八つも年上の大工で、どうやら空手教室で出会ったらしいと電話で誠一に伝えてきた。”(冒頭抜粋)

相手はどうせ冴えないただの中年親父かと思いきや……。
地元の裸祭りに参加するため帰省した誠一は、男らしい義兄と一つ屋根の下、心穏やかでいられるはずがない。義兄の汗、脱いだ下着、壁越しに聞こえる夜の営み……。
いよいよ裸祭りの日、褌姿の義兄と神輿を担ぐ興奮に浸ったのも束の間、ついにその夜、実家で2人きりになってしまい……。

『男前すぎる父』
“田ノ倉清吾は、昨年五十の大台に乗ったというのに、とにかくよくモテた。それが女だけでなく、男からもモテるというのだから普通ではない。
その理由は簡単である。
顔立ちがまるで主役を張る俳優かと見まがうほどの苦み走った二枚目である一方、首から下は男受け、正確にはゲイ受けする、厚みのある筋肉質な巨体でいやらしいほどの男性的魅力を発散している、というわけだった。
歳を重ねた今や、渋さと包容力で女たちのファザコン心をくすぐり、熟しきった肉体でゲイたちの視線を釘付けにした。”(冒頭抜粋)

母は早くに亡くなり、長らく男二人だけの暮らしの中で、男女を選ばず遊ぶ父の姿を見て育った息子の信介。
そんなある日、清吾が事故で両手首を骨折。全く自由のきかなくなった父のため、信介はあれこれ手助けするはめに……。トイレや風呂の世話、さらにそれだけにとどまらず……。



本ブログも新作配信時に更新するだけで、めっきり手薄なものになってしまいました。

そもそも従来の個人ブログの形態そのものが、ある種の役割を終えたのはないかという気がしています。

ブログを始めた7-8年前は、まだ毎日三ケタのアクセスがあったものですが今やはるか遠く及びません。
もちろん更新頻度が落ちたこともありますが、一度完全にアドレスを引越したことで以前の記事までほとんど検索に引っかからなくなってしまったこと、そして大きな理由の一つはネットにおける「まとめサイト」の氾濫ではないかと考えています。

何かを調べようとすると、アフェリエイトのためのSEO対策だけに絞った、中身の薄いまとめサイトが検索の上位に並ぶようになってしまいました。ただの特定商品の宣伝だったり、中にはタイトルだけが立派で、内容は怒りを覚えるほどのサイトも少なくありません。

インターネットにおける情報の劣化に他ならないと思っていますが、残念ながらこの状況はまだしばらく続くのでしょうか。

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義兄の裸・男前すぎる父

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■既刊分はこちら
『流刑の島』
『父と息子の裸祭』
『覗き・刺青の男』
『浪速親父の淫らな純情』
『黒潮―カツオ漁師の熱い夜』
『ゲイ官能小説短編集【男たちの旅】』
『失踪の森【前編】―捜査一課・田所警部の憂鬱―』
『失踪の森【後編】―捜査一課・田所警部の覚醒―』
『父子男色酒蔵』
『再見―台北の男【前編】』
『再見―裏切る夜【後編】』
『夜這いの村-マタギ伝承-』

『夜這いの村-マタギ伝承-』

電子書籍『夜這いの村-マタギ伝承-』を配信しました。

『流刑の島』の民俗学者・立花賢吾が帰って来た! あれから一年、今回、賢吾が調査のため訪れたのは、今も昔ながらの伝統を継承するマタギたちが暮らす秘境の村だった。

【あらすじ】
小笠原沖の太平洋上に浮かぶ孤島と男たちをめぐる哀しい結末に、ずっと喪失感を引きずり続けてきた大学教授の立花賢吾。それから一年、たまたま講義を聞きに来た一人の男子学生の紹介で、山の奥深くにある秘境の村・太切村を訪れることになる。
戦前まで東日本各地に散在していたものの、今や事実上消滅したに等しい狩猟採集民マタギと、謎に満ちた固有の文化。だが、太切村では昔のしきたりと信仰を厳格なまでに守り続けるマタギたちが今も暮らしているというのだ。
賢吾は、奇妙で淫靡なマタギたちの儀式を体験し、野性的な男たちと交わる中で、ゆっくり再生の道を見出していく。



物語の中で描いた伝統的な儀式のいくつは創作ではありません。

例えばペニスを勃起させて踊るという儀式は、「クライドリ」と呼ばれて実際に行われていました。その状態に至らしめるため、他のマタギたちが手を貸すといった行為もあったようです。

またマタギ小屋の中に入るため、あるいは何らかの掟破りをした場合には、必ず裸になって全身を水で清めなければならないというしきたりは、どうやらどの地域のマタギの間でも共通にみられたようです。

そういった儀式は、長らくマタギだけが知る門外不出の秘密として守られていました。戦後の調査で、ようやくその一端が明らかになりましたが、それもまだ多くの謎に包まれていると言います。

本作では、マタギたちのそうした儀式や日常を軸に、『流刑の島』の主人公・立花賢吾を再び迎えて、新しい物語を作りました。

『流刑の島』は絶望と喪失のうちに物語が終わりましたので、賢吾に再生の光を与えてあげたいという、作者ならではの願いも込めたつもりです。

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夜這いの村ーマタギ伝承ー

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[想元ライブラリー] の【夜這いの村―マタギ伝承―】

■既刊分はこちら
『流刑の島』
『父と息子の裸祭』
『覗き・刺青の男』
『浪速親父の淫らな純情』
『黒潮―カツオ漁師の熱い夜』
『ゲイ官能小説短編集【男たちの旅】』
『失踪の森【前編】―捜査一課・田所警部の憂鬱―』
『失踪の森【後編】―捜査一課・田所警部の覚醒―』
『父子男色酒蔵』
『再見―台北の男【前編】』
『再見―裏切る夜【後編】』

『再見―裏切る夜【後編】』

電子書籍『再見―台北の男【前編】』に続く、『再見―裏切る夜【後編】』を配信しました。

台北と東京を舞台にした遠距離恋愛の行方、そして2人を取り巻く男たちの人間模様を描いた官能ラブストーリーの後編です。

再見3

【あらすじ】
 2010年夏の台北での出会いから、ようやく2人の距離が近づいたときに東日本を襲った大震災。
 ボランティアで来日したウェイと正式につきあうことになったものの、銀座の街で偶然出会った知人によってウェイの隠された過去を知ることになる。
 第三の男、さらに見え隠れする父親の不穏な動き。
 自分を見失った修一がとった行動は……。



本作にてG誌関連作はすべて配信終了です。G誌には休刊に至るまでのわずか2年弱の間、10作もの作品を掲載していただいのはとても幸運でした。

思い起こせば、初めてゲイ官能小説を書いてみようと思い立ったのは2013年前後。
実は、同時期に3つの異なるジャンルの作品を仕上げました。

G誌小説グランプリに応募する作品とは別に、某F書院の官能小説大賞のための男女もの、もう一つは某BL誌に応募する小説。

中でも最も執筆に苦労したのがBL小説です。
BLにはかなり厳格な決まり事があるらしいこと(例えばウケはこうでなくてはならないとか……)、特に「萌え」というものが、結局最後まで理解できないままでした。

もちろん、男女ものも執筆に時間を要したのは言うまでもありません。何しろ実際に見たことすらないものを事細かに描写するわけです。それでも、ノンケ男性独特のいやらしさを想像することは決して苦ではありませんでしたが。

結果、男女官能小説は最終選考に残ったものの落選。後日編集部から連絡があり、しばらくやり取りを続けていましたが最後はこちらから連絡を絶ってしまいました。やはり、男女の官能を書き続けることなどできないと判断したためです。

一方、BLの方も受賞作のところに名前はありませんでしたから、おそらく腐女子から受ける展開でなかったのは確かです。

ということで、優秀賞をいただいたG誌でその後も書き続けるようになったという次第です。

今後もゆっくりしたペースで新作を書いていきたいと思っていますが、その内容については迷いがあります。
官能色をより強めるのか、あるいは弱めるのか。
現状、エロ度が強ければ強いほど需要があるのは事実なのですが……さて。

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再見-裏切る夜【後編】

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[想元ライブラリー] の【再見―裏切る夜【後編】】

■既刊分はこちら
『流刑の島』
『父と息子の裸祭』
『覗き・刺青の男』
『浪速親父の淫らな純情』
『黒潮―カツオ漁師の熱い夜』
『ゲイ官能小説短編集【男たちの旅】』
『失踪の森【前編】―捜査一課・田所警部の憂鬱―』
『失踪の森【後編】―捜査一課・田所警部の覚醒―』
『父子男色酒蔵』
『再見―台北の男【前編】』

『再見―台北の男【前編】』

電子書籍『再見―台北の男【前編】』を配信しました。

身勝手で自信家の男・修一が出張先で出会った純朴な台湾人の男・ウェイ。台北と東京を舞台に2人の5年に及ぶ遠距離恋愛の行方と破綻を描く官能ラブストーリー。

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【あらすじ】
 父親の経営するPR会社で副社長として働く西澤修一は、元ラガーマンの肉体と容姿に恵まれていることもあって自信に満ち溢れ、わがままで自己中心的な生き方に徹している。それは男遊びに関しても同様だった。
 そんな修一が、出張で訪れた台北で出会ったのが、純粋で素直な台湾人のリウ・ウェイ。単なるビジネス上の繋がりが、いつしか特別な関係へと変貌していくものの、修一の性格がそう簡単に変わるはずもなく。
 2010年夏の出会い、そして日本を揺るがす大災害が起こる2011年3月までの物語。



「再見」とは字の通り、See You Againの意味です。ハッピーエンドというわけではないものの、恋愛によって2人がそれぞれに成長していく姿が物語のテーマとなっています。

書き下ろしですが、正確には2016年初め、G誌編集部にまさに納品するタイミングで休刊の一報が届いたため未発表となっていた作品でした。

また、本作は編集部からだいたいのコンセプトで依頼されて執筆したものであり、そのため他の作品とはいくぶん趣が異なるものになっているかもしれません。そのような形は、本作ともう一作『ゲイ官能小説短編集【男たちの旅】』に収録した『真夏のライトバン(改題前:真夜中のひまわり)』のみです。

主な舞台を台北から東京に移し、2011年3月から2015年に至る2人のその後が描かれる【後編】は9月中旬の配信を予定しています。

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再見-台北の男【前編】

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[想元ライブラリー] の【再見―台北の男【前編】】

■既刊分はこちら
『流刑の島』
『父と息子の裸祭』
『覗き・刺青の男』
『浪速親父の淫らな純情』
『黒潮―カツオ漁師の熱い夜』
『ゲイ官能小説短編集【男たちの旅】』
『失踪の森【前編】―捜査一課・田所警部の憂鬱―』
『失踪の森【後編】―捜査一課・田所警部の覚醒―』
『父子男色酒蔵』
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